運命の赤い糸について解説します。

運命の赤い糸1

運命の赤い糸は恋愛を語るときには必ずでてくる言葉ですね。運命の人に出会える??というロマンには男女問わず関心はあることでしょう。

 

運命の赤い糸は、運命の人とは、お互いの小指に赤い糸が結ばれているという伝説です。

 

運命の赤い糸の伝説は中国の宋時代の物語からきているという説があります。これは昔、ある青年が結ばれる運命になっている男女を赤い縄で結ぶという老人に出会い、老人に自分の妻になる女性は誰かと尋ねたところ、とてもみすぼらしい幼女を示されたため激怒し、青年はその幼女を殺そうとしたそうです。月日が流れ、青年が結婚すると、妻の額には刀傷があったため、自分が以前殺そうとした娘だったということがわかった、という物語です。

 

この運命の赤い縄が、のちに糸に変わり、結婚する相手とは運命の赤い糸で結ばれているという説になったといわれています。

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運命の赤い糸2

運命の赤い糸の伝説は、恋愛話にはつきものです。この伝説のために、普通に出会ったとしても、運命的な出会いと感じてしまう場合もあります。

 

運命の赤い糸の伝説は、古事記からきているという説もあります。
活玉依毘売(いくたまよりびめ)という非常に美しい娘のところに、面識のない美男子が夜にやってきて、そのまま娘は妊娠してしまいます。それが娘の両親にばれてしまい、相手の男を捕まえるために床一面に赤土を撒き、長い麻糸を巻いた物を針につけ、娘に”男がきたら針を男の着物の裾に刺すように”と指示をしたそうです。その後、赤土まみれの麻糸(赤い糸)をたどることによって、相手となった男が三輪山の神(大物主神)ということがわかったというお話です。

 

運命の赤い糸の伝説は、この古事記の話からすると、名乗りもせず夜這いして、娘もうかうかと応じてしまうというような軽率な物語ですが、娘にとっては一目ぼれで、相手を確認しようと思わないほどの、運命の人だったのでしょう。

 

運命の赤い糸、”自分の小指の見えない赤い糸が相手につながっている”と考えるだけで、胸にこみあげてくるものがありますね。